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大地の子、白い巨塔や華麗なる一族などの作品で知られる
作家の山崎豊子さんが9月29日未明88歳で死去された。

大阪の豪商が集まる一角「船場」にある老舗昆布屋の長女に生まれ
船場生まれで船場育ちの女の子は通常「いとはん」と呼ばれるが
幼い山崎さんはわんぱくな男の子を意味する「こぼんちゃん」で
通っていて、小学生時代は女子をいじめる男子を見ると
ほうきや棒きれで男子の頭や背中をたたき
謝って逃げ出すまで容赦しなかったそうです。

そんな気骨のある作家山崎豊子さんは
新聞記者出身らしく地面をはいずり回るような徹底した現場取材をされ
作品を描き続けて不条理を許さず、世間が目を背ける対象に
鋭く切り込んだ「命がけの作品」を生み出した。

戦時中を生きた人にある強さとまっすぐさ。
先日観た宮崎駿の「風立ちぬ」と同じ様な心がシンとする
メッセージがあるものを生み出せる人の作品は大事だと思う。

個人的に好きな作品は沈まぬ太陽とぼんちなのだが
少しでも多くの若者に山崎豊子さんの数多くの作品を
見て欲しいと願っている。

山崎豊子さんの座右の銘としているゲーテの言葉がある。

「金銭を失うこと。それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。名誉を挽回すれば、世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう」





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