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2013.04.27 家と人
家って人にとってすごく大事なものですね。

家の環境によって人はどんな風にも変わっていく
可能性があるのかもしれません。

Rのお客様で定年を過ぎられた男性の方が言われた言葉で
心に残っているのが、
「最近の家は床暖房まで完備して快適な暮らしが出来る様に
なっているのかもしれないが、実際には便利すぎて
工夫して生活するっていう人が今までしてきたことを
しなくてもよくなってしまうことで
人の思考や心は貧しくなっているのかもしれないね」
って言葉でした。
人は寒ければブランケットを膝にかけて
温かな飲み物を飲む。
それぞれの行動にはモノが必要で、モノにこだわるから
人としての個性が育っていくのかもしれません。

今、アジアでは原 研哉が中心になって様々な企業や建築家やデザイナーが
集り【HOUSE VISION】という活動がはじまっています。
「新しい常識で都市に住もう」これがHOUSE VISIONの理念。
明治以来、近代化、つまり西洋化に向けて走り続けてきた日本はマネーだけ
では幸せがつかめないことを学びました。
日本の伝統や価値についての自覚も芽生えています。
そんな21世紀の日本という土壌にどんな木を植え
どんな果実を収穫するか。
HOUSE VISIONはそんな試みや思索の交差点として
日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた
情報発信と研究のプラットフォーム。
研究会、シンポジウム、書籍、展覧会などさまざまな方法で
住まいの「新しい常識」を発信し、議論を交わしていく試みを行っています。

そして山口県の仁保でも【古民家レッジ】という試みがはじまっています。

山口市仁保にある築150年の茅葺古民家とその里山を学び場として先祖代々
受け継がれてきた、日本の風土にあった生きる
知恵を見につけていく実践型カレッジです。

様々な試みの中からきっと人はまた学び成長するのでしょう。
豊かな知恵とモノに溢れた家を探すのは人にとってかけがえのない
アイデンテティーなのかもしれません。



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